担当教授紹介:

　藤江ゼミナールは、地域の産業や企業、そして他でもない地域に生​きる人々への熱い眼差しをもって、グローバル化の中の元気な地域​・地域中核企業の研究を行っています。

　フィールドスタディ（現地調査）とインタビュー、事前・事後学習​を中心に研究を進め、毎年夏休みや秋に東京を離れ、地域の中核​企業などを訪問し、社長へのインタビューや工場見学などを行って​います。

　2019年から2020年にかけて、現４年生は広島（オタフクソース他）、山形（出羽桜他）、北海道（北見ハッカ他）、京都（ダイフク他）を、現3年生は、岐阜（下呂温泉旅館3社、デリカスイト他）を訪問しました。また、2020年2月に現3，4年生が湯河原にて合同合宿を行いました。

　事前学習により、訪問企業の属する産業の動向や市場規模、訪問​企業の沿革、現状・課題・展望などについての質問票を事前に送付​し、この質問票に基づき、ヒアリングします。

　時々、ずれた質問も​出ますが、これは愛嬌ということで先方も受け止めてくれているよ​うです。

　また、訪問先企業とのコラボレーションなども始まっています。新ゼミ生に期待することは、ものづくりへの関心と地下足袋を履い​た(？)泥臭いフィールドスタディへの参加、そして、チームワー​クの精神です。

ゼミ長・副ゼミ長紹介: